国際DAYがありました。
今年度はフィリピンDAYです!
国際DAYは、世界を知るきっかけになったり、違いを認め合う大切さを感じたりすることができる機会として、毎年、外国のお客さんを招いて交流の時を持っています。
国際DAYの当日を迎えるまでに、フィリピンの国旗の塗り絵をしたり、タガログ語の歌を歌ったりしながら楽しみに過ごしました。
国際DAY当日の様子です。
YMCAの日本語学校で日本語を勉強するために、フィリピンから来日している学生のアキさんです。
これは、タマリンドというフルーツで、大きなそら豆のような形をしています。
フィリピンクイズも盛り上がりました!
伝統的なフィリピンのテルノとバロンタガログという衣装は何から作られているでしょう?
正解は・・・バナナやパイナップルの葉っぱの繊維から作られているそうです!
当たったお友だちは、「やったー!」。「へぇ~」と驚いているお友だちの姿も。
フィリピンの手遊び「Paa,thhod,barikat,ulo」を一緒に楽しみました。みんながよく知っている「あたま、かた、ひざ、ぽん」に似ている手遊びです。
〈ことりグループ〉
会の後、クラスのお部屋に来ていただいて交流のひと時を過ごしました。
〈ちゅうりっぷ組〉
「好きなたべものは、何ですか?」など、質問タイムや「Paa,thhod,barikat,ulo」の手あそびを一緒にした後、握手で「ありがとう」をしました。
〈ことりグループ〉
イス取りゲームをしました。
「あっ!残念!」・・・座れなかったアキさんに、みんな大笑い!
「あっ!残念!」・・・座れなかったアキさんに、みんな大笑い!
イス取りゲームの後は、質問タイムです。「○○は、フィリピンの言葉で何て言いますか?」など、質問は尽きませんでした。
今日一日で、アキさんとの交流を通して、フィリピンの文化に触れることを喜んでいた子どもたち。国際DAYでの経験が、日本だけでなく、世界に目を向けるきっかけになればいいなと願っています!