2022年2月2日水曜日

ちょきちょきぺったん

1月からはさみを使い始めました。「はさみ やりたい!」「かみを きれるねんで!」と嬉しそうな子もいれば「絵本・わにわにのおおけが」を思い出して、はさみで手を切ったらわにわにみたいに血がでる...とちょっぴり怖がる子など最初の反応は様々でした。


      はさみの持ち方、使い方から知り、実際に切ってみることに!



初めは紙に書かれた線の上を切っていきます。
おうちの人や保育者が使っていたものが使えて嬉しそうな子どもたち。



集中しながら慎重に切る子もいれば、「シュッ」っという紙が切れる音を楽しむ子もいたり、中にはお友だちに「じょうずに きれるから みててね!」と嬉しそうな表情を見せたり、「それ違うで!」と持ち方を教えてあげる姿も見られました。


自分で切ったものをのりで貼りたい!という子どもたち。みんなで一緒に考えて
大好きな「サメ」を作ることに。

保育者がサメの口を作り...




「歯 ないやん!」という子どもたちに、白い紙とハサミを準備すると、「歯 つくるん?!」と、とても嬉しそう!!

さっそくはさみで紙を切って歯を作り始めました。




いつにも増して、真剣な子どもたち。


自分で切って作った歯を、のりを使ってサメの口の中に貼っていきます。




自分で切った歯を貼れることが嬉しくて仕方がない様子の子どもたち。


クレヨンで目を描いたり、尾びれを描いたり、「むしばだよ!」と歯に色を塗って喜んだりと思い思いのサメを作ることができました♪




少しずつできることが増えてきて、ちょっぴり得意げなちゅうりっぷぐみの子どもたちです。
お家でもぜひ一緒にはさみやのりを使って、遊んでみてください♪