2月26日(金)幼児クラスの子どもたちが王子動物園に行ってきました。
毎年この時期にお別れ遠足の意味合いを兼ねて、縦割り保育で過ごしてきたお友だちと一緒に王子動物園へ遠足に行くことが恒例になっています。
待ちに待った動物園へバスに乗って元気に出発!
遠足当日までに…動物園でどの動物が見たいか、どの順番で回るか、グループの友だちと仲良く見て回るための約束事など、ゆり組のお友だちを中心に子どもたちで話し合い決めました。
毎日1問ずつ増えていく、動物に関するクイズを本で調べたり、おうちの人に聞いたりしながら考え、遠足の日を心待ちにしていました。
そして、バスの中でクイズの答え合わせをしました。
動物園に着くとあいにくの雨でしたが、子どもたちには関係ありません!
かっぱを着て、傘をさして出発です。
「どの動物みるんやった?」と何度も確認し探しながら遠足を楽しみました。
帰りのバスの中では「あー楽しかった!」「ぺんぎん立ってたけど寝てるか分からんかったな~」と動物のことをお話したり、違うグループのお友だちがどこを回ったか聞いたり、お話が止まらないお友だちや、少し疲れて寝ているお友だちもいました。
おうちの人が作ってくださったおにぎりは、こども園に帰ってきたから食べました。
「めっちゃおいしい!」「今日は4個やで。」「中身はウインナー」などおなかがペコペコな子どもたちは嬉しそうに食べていました。
動物をただみんなで見るのではなく、グループのお友だちとの関わりを深めることや、様々な生き物の存在を知り、興味を持つことを大切にバス遠足を行いました。
ゆり組のお友だちにとっては最後の園外保育となりましたが、話し合いの中で中心になって進めたり、引っ張ってくれたり、当日自分の役割をしっかりと果たそうとする姿に成長を感じました。
例年と違い、コロナ禍ということもあり、感染症対策を取りながらのバス遠足となりました。
動物園でも必ずマスク着用のため、今回はすべてマスク着用の写真となっています。
ご了承ください。