3月12日（金）第6回卒園式が行われました。
「おうちの人にありがとうを伝えたい！」「がんばる気持ちでやる！」「みんなに見てもらうのドキドキするな～。」と緊張しながらも楽しみにしていました。
いよいよ卒園式が始まります。先生たちからのプレゼントのコサージュを胸につけて、「みんなでがんばる！」と言い、 気持ちを一つにして入場しました。
名前を呼ばれると、大きな声で返事をして堂々と胸を張り、保育証書を園長先生から受け取ります。入園した頃は、たくさん泣いたり、「いやいや」と言っていた子どもたちが、こんなに立派に大きく成長しました。
”こども園を卒園して、小学生になるよ！””今まで育ててくれてありがとう！”の思いを込めて、大切な証書をお家の方に渡します。
ゆりぐみでの思い出をみんなで話をしたり、入園した頃のことをお家の方や先生たちに聞いて、伝えたい言葉を考えました。「大きな声で言ったら伝わると思う！」「言葉忘れないように練習する！！」と毎日この日に向けて頑張っていました。
”たいせつなともだち”の歌は、初めて聞いたとき「この歌卒園式でうたいたい！」と言っていた子どもたちでした。たくさんあそんだこども園、友だち、先生、育ててくれたお家の方にありがとうを伝える歌です。気持ちを込めて、みんなで声を合わせてうたいました。
ゆりぐみのみんなで作った卒園記念を紹介しました。「みんなにありがとうの気持ちで作りました。」「ぼくたちわたしたちのことを忘れないでねの気持ちで作りました。」とみんなの思いを伝えてくれました！
もうすぐ小学生になるゆりぐみさん！自信を持って新しい道に進もうという思いが届きました。
式が終わるといつものにぎやかなゆりぐみさんに！緊張もほぐれて、友だちと喜び合っていました。
ゆりぐみの子どもたち、保護者の方々ご卒園おめでとうございます。
こども園でたくさん泣いて、怒って、笑って過ごした子どもたち。できることが少しずつ増えて、心も身体も大きく成長しました。これから出会う新しい友だちや新しく始まる生活を楽しみに、胸を膨らませています。一人ひとりが自信を持って、未来へと歩んでいってほしいと思います。
これからも健やかに成長し、子どもたちがの未来が平和で恵み豊かなものとなりますように、お祈りしています。