今日は待ちに待ったクリスマス!
こども園では 11月24日(火)からアドヴェントに入り、各お部屋に飾ってあるアドヴェント・カレンダーに毎日ひとつずつ飾りを増やして、楽しい時間を過ごしてきました。
子どもたちにとって、アドヴェント(待降節)とは、イエス・キリストの誕生を喜び祝う日を楽しみに待つ期間です。
すずらん組(0歳児)
初めは「なんだろう?」と見つめているだけでしたが、カレンダーに出てくる絵柄を見て指を差したり、「てんしさん!」「めーめー!」と嬉しそうな姿が見られるようになりました。
出てきた絵柄に合わせてお楽しみが待っています。ツリーやステンドグラスを飾ったり、お歌をうたって手遊びをしたり、わらべうたあそびも楽しみました。中でも、すずらん組のお友だちが一番好きなのは絵本でした。
「おんなじ おんなじ ももんちゃん」
雪を転がしたり、木の枝や木の実を使って雪だるまを作るももんちゃん。お友だちのオバケが出てくると、手でオバケの真似をしたり、「どろん~」と声を出して喜ぶ子どもたちでした。
「ぴよちゃんとメリークリスマス」(立体絵本)
もみの木のてっぺんに一生懸命リースを飾るぴよちゃん。両手を叩いたり、「がんばれ!」と一緒に応援する子どもたち。完成したとびだすクリスマスツリーに大喜びでした。
お友だちや先生と一緒に遊んだり、笑い合ったりとアドヴェントを楽しく過ごすことができました。
たんぽぽ組(1歳児)
毎日のアドヴェントカレンダーをつける時間を楽しみにしていました。
その日の飾りが出て保育者が「どこにつける?」と聞くと、「うえにつける!!」「そこ!」などと、みんなで飾る場所を決めました。だんだん飾りが増えてきて、喜ぶ子どもたちでした。
出てきた絵柄によって、お部屋にクリスマスの飾りつけをしたり、友だちと一緒にわらべうたあそびをしたり...アドヴェントの時間を楽しみました。
特に楽器あそびは大盛りあがり!!
ジングルベルのお歌に合わせて鈴を鳴らしました♪
みんな笑顔でクリスマスを迎えることができました。