2020年12月25日金曜日

うれしい、たのしいクリスマス♪(乳児)

今日は待ちに待ったクリスマス!

こども園では 11月24日(火)からアドヴェントに入り、各お部屋に飾ってあるアドヴェント・カレンダーに毎日ひとつずつ飾りを増やして、楽しい時間を過ごしてきました。

子どもたちにとって、アドヴェント(待降節)とは、イエス・キリストの誕生を喜び祝う日を楽しみに待つ期間です。


すずらん組(0歳児)

初めは「なんだろう?」と見つめているだけでしたが、カレンダーに出てくる絵柄を見て指を差したり、「てんしさん!」「めーめー!」と嬉しそうな姿が見られるようになりました。



出てきた絵柄に合わせてお楽しみが待っています。ツリーやステンドグラスを飾ったり、お歌をうたって手遊びをしたり、わらべうたあそびも楽しみました。中でも、すずらん組のお友だちが一番好きなのは絵本でした。


「おんなじ おんなじ ももんちゃん」

雪を転がしたり、木の枝や木の実を使って雪だるまを作るももんちゃん。お友だちのオバケが出てくると、手でオバケの真似をしたり、「どろん~」と声を出して喜ぶ子どもたちでした。

「ぴよちゃんとメリークリスマス」(立体絵本)

もみの木のてっぺんに一生懸命リースを飾るぴよちゃん。両手を叩いたり、「がんばれ!」と一緒に応援する子どもたち。完成したとびだすクリスマスツリーに大喜びでした。


お友だちや先生と一緒に遊んだり、笑い合ったりとアドヴェントを楽しく過ごすことができました。


たんぽぽ組(1歳児)

毎日のアドヴェントカレンダーをつける時間を楽しみにしていました。

その日の飾りが出て保育者が「どこにつける?」と聞くと、「うえにつける!!」「そこ!」などと、みんなで飾る場所を決めました。だんだん飾りが増えてきて、喜ぶ子どもたちでした。

 出てきた絵柄によって、お部屋にクリスマスの飾りつけをしたり、友だちと一緒にわらべうたあそびをしたり...アドヴェントの時間を楽しみました。

 特に楽器あそびは大盛りあがり!!



ジングルベルのお歌に合わせて鈴を鳴らしました♪



みんな笑顔でクリスマスを迎えることができました。


ちゅうりっぷ組(2歳児)

友だちと一緒がうれしいと感じる気持ちを大切に過ごしました
「今日は緑の袋かな~」「何が出てくるのかな?」とカレンダーの袋を毎日開けることを楽しみにしていました。

「プレゼント!!や」と毎日飾りが増えていくことを喜ぶ子どもたち♪


星のマークがでた日は「おらうちの~どてかぼちゃ~♪」と友だちとふれあいあそびをしました。



ゆり組さんの聖劇を見た後には、聖劇ごっこがはじまりました。天使になりきって「おそれることはありません~よいおしらせをつたえにきました♪」はりきって賛美するかわいい姿がありました。

イエス様のお誕生をお祝いするクリスマスを友だちや保育者と一緒に心待ちにしながら、うれしい、たのしい気持ちいっぱいで過ごした子どもたちです。


メリークリスマス♪