どんぐりが大好きなすずらん組の子どもたちは、たくさんのどんぐりの木がある西町公園(通称:どんぐり公園)に行って、自分で拾うことを楽しんでいます。
どんぐりあった♪
あつめるのって たのしいね
(どん)ぐり どうぞ!
どんぐりの帽子 被ってみたよ♪
拾った葉っぱやどんぐりを大切にぎゅっと握っていたり、帽子の中に集める姿から、自分の入れ物に自由に集めて楽しめるようにと“どんぐり箱”をプレゼントしました!嬉しそうに首から下げて、どんぐりを集めています。
お友だちの姿を見つけると近づいて、お互いにどんぐり箱をのぞき込んで「たくさん ひろったね~」と会話しているかのように笑顔を向けたり…
手に持ってじっと見つめたり、どんぐり箱に入れると“コロン”と音が鳴ることを楽しむ姿も…。
あまりに楽しくて動き回って遊ぶうちに、どんぐり箱からコロコロコロ~と落ちてしまい...気づいたときにはどんぐり箱が空っぽ!「無くなっちゃったね~」と保育者と一緒に笑い合う一場面もありました。
お散歩に行き、どんぐりや落ち葉などをじっくりと見たり、触れたり、匂ってみたりと五感を使って秋の自然を楽しむことができました。少しずつお友だちとの関わりも増えてきて、”一緒にいることが楽しい”と感じるようになってきた子どもたち。これからは、お友だちとの関わりを楽しむ姿を大切に過ごしていきたいと思います。