ひまわり組で梅干を作るクッキングをしました。
1回目はつまようじで梅のヘタをみんなで取りました!
ヘタを取る前に、梅をじっくり見る子どもたち。気づいたことや感じたことを伝えてくれました♪
「ちょっと赤くなってるところがあるよ~」
「甘いにおいがするよ!」
実際に爪楊枝でヘタを優しく取りました。
梅のヘタを取った後、栄養士の先生が梅と酢と塩を混ぜてくれました。
酢を匂ってみると「すっぱい!」と険しい顔をする子どもたち!
塩と酢が瓶の中に入っていくのを見て「これでほんまに梅干しになるん?」と興味津々でした☆
「どうなるのかな~?」とみんなでワクワクしながら…次週のクッキングを楽しみにしていました!
そして、待ちに待った楽しみにしていた2回目のクッキングでは赤しそを梅の瓶の中に入れました!
梅からでた水分は自分たちが思っているより増えていて、驚いた様子でした☆
はじめて赤しそに触れる子どもたち。
「ゆかりのにおいがする~」
「むらさき色?あか色?かな」
赤しそに塩を入れてもんでいると…赤しそが小さくなっていく様子をじっくり見ていました。
さらに今度は梅の瓶の水分を先程の赤しそに加えてもんでいくと…
きれいな赤色に変身!!「きれいな色だね~!」「梅の色に似てるね!」と気付いたことを友だちとお話しする姿が見られました♪
2回に分けて行った梅干しづくり。少しずつ色や形が変わっていく梅やしそに興味津々なで見ていました。「あかくなるかな?」「はやくたべたいね~♪」と2月に完成する梅干しを楽しみに待っています☆
これからもクッキングを通して様々な食材に触れ、食に興味を深めたり食べることが嬉しいと感じたりしてほしいと思います。