YMCAのこども園では、ランチルームに旬の食べ物を掲示して、季節の変化とともに美味しい食べ物も変化することを目に見えるようにしています。
今週は、今が旬のサンマを七輪で焼いて、出来たてを食べるクッキングを行いました。
先生が朝から炭をおこして準備万端。
「こうやって、うちわであおぐと火が大きくなるんだよ~」
1歳児たんぽぽ組の子どもたちも、間近で見るサンマに興味津々。
幼児さんはサンマとどちらが大きく口が開くか比べてみました。
どっちが大きいかな?
ゆっくりじっくり焼いていくと脂が落ちて、ちょうど表面に焦げ目を作ってくれます。
「なんか、いいにおいしてきた~」
「ほんまや!!」
時間をかけていよいよ焼き上がり。
子どもたちからも歓声が上がります♪
みんなで食べるために、先生が身をほぐしてくれました。
お見事!!
すこーしずつ、手にとって。。。
パクッ!
「おいしい~!!」
炭火でじっくり調理されたサンマの美味しさに、笑顔が広がっていきました。
目の前で調理されたものをいただくことは、美味しいだけでなく、「いのち」をいただいているということを直接感じる機会でもあります。
「いのち」の循環の中で、生かされていること。
神様からの恵みをいただいて、生かされていること。
普段の生活の中でも、そのようなことを感じ、大切にしながら、子どもたちとともに過ごしていきたいと思います。
日々与えられる糧に感謝して。