子どもたち主体の楽器あそび(合奏)について改めて学び、保育に活かそうと、夙川学院短期大学准教授の井本先生をお招きし、教えていただきました。
昨年、5歳児で合奏した曲を保育者で行いました。
「一人で鳴らすより、人と鳴らす方が自信を持って音を出せ、楽しい」
「知らない曲をすると分かりにくい」
「保育者の声のかけ方で、気持ちの乗り方が違う」
身体を動かしながら、リズムを感じることで、自然と合奏へと繋がることを体感しました。
とても楽しく、充実した学びの時を与えていただき、同時に子どもの気持ちも感じることができました。
これからも子どもたちが楽しく音楽や楽器に触れること、親しむことを大切に考えていきたいと思います。
午後からは、2歳児と幼児に分かれ、今の保育の課題やより良くするためにどうしたら良いかを話し合いました。
教育・保育要領に書かれている事を見返したり、情報交換をしたりして、YMCAのこども園の保育について改めて考えました。
今日一日の学びを今後の保育につなげたいと思います。