今日は楽しみにしていた園外保育の日。
5歳児ゆり組は地下鉄に乗って新神戸まで行き、布引の滝へのハイキング!
のはずだったのですが、今にも降りだしそうな空模様。
布引へのハイキングは中止となりましたが。。。
気を取り直して、カッパを準備して、水筒をさげて、園の近隣にある蝶の丘へ遊びに行くことにしました。
歩き始めてすぐに秋の葉っぱを発見。みんなでハイチーズ♪
登りやすそうな木を見つけた男の子が登り始めると、「ぼくも、わたしも!」と続々挑戦。
お互いに刺激を受け与えながら、今日の木登り名人は、こんなところまで一人で登りました!
周りのお友だちからも「うお~!!すごいやんか~!名人や!!」という歓声。
どうせなら曇天より雨を楽しもうということで、「雨よ降れ~!」と葉っぱを振りながらみんなで天に向かって声をあげると、なんと雨が降ってきました。
濡れた芝の上を滑り台のようにして遊んでいたのですが、一人が走り降りると。。。
次々と走りだして、降りては登り、降りては登り、ずーっと繰り返していました。
葉っぱを投げ合って遊んだり
アマガエルに出逢ったり
おーおきな葉っぱを傘にしたり
雨=外で遊べない、と思いがちですが、子どもたちにとっては雨もまた恵み。
雨だからこその感触があったり、雨だからこその自然に出逢ったり。
大人では考えられない、雨の世界が子どもたちには広がっているんですね。
「どんな天気もいい天気」
これからもたくさん自然に触れながら、仲間と触れあいながら、たくさん遊びたいと思います。