2021年12月15日水曜日

クリスマス礼拝・祝会(幼児)

 12月11日(土)幼児クラスのクリスマス礼拝・祝会がありました。

午前中は3・4歳児による礼拝と祝会がありました。

☆ことりグループ礼拝

毎月こども園の礼拝に来て下さる牧師の丹羽先生がお話とお祈りをしてくださいました。

礼拝の中で、イエス様の誕生のお話を見ました。

☆ことりグループ劇「 みんなで力を合わせよう ~ももたろうより~ 」









表現あそびが大好きで、一つひとつの動物の動きを子どもたち同士で考えて進めてきました。毎日「早く鬼退治のところしたいな~」「今日はもうおしまい?もっとしたかったな」などと楽しんでいた子どもたちでした。

みんなに感想を聞いてみると、「はずかしかった」「うれしかった」などと感じたことを伝えてくれました。


☆ひつじグループ礼拝


☆ひつじグループ劇「助け合うってすてきだね~アリとキリギリスより~」






「ありさん」「なーに?」などやりとりを楽しむ姿、セリフを覚えて年下の友だちに教えてあげる姿、「次はばったさんやってみたいな~」と違う役にも興味を持つ姿など毎日楽しんで劇ごっこに取り組んでいました。

「見てもらえてうれしい!」「ドキドキした」など感じたことを伝えてくれました。


午後からは、ゆり組のクリスマス礼拝・祝会が行われました。

☆ゆり組(5歳児)聖劇「いちばんはじめのクリスマス」







ゆり組の子どもたちはこども園の代表として、聖劇を通して一番初めのクリスマスの出来事、イエス様の誕生のお話を伝えてくれました。

今までのゆり組の聖劇を見て、あこがれの気持ちをもっていた子どもたち。クリスマスの本当の意味を聖劇を通してどう伝えたいのか、自分の役はどんな意味があるのかをゆり組18人全員で考え、真剣に取り組みました。

当日はとても緊張していた子どもたちですが、自信を持って、言葉や歌でクリスマスのお話を伝えることができました。

☆ゆり組祝会

♪歌「ね」

サビの部分の振り付けは子どもたちが考え、毎回かわいい表情を見せてくれました。

♪手話歌「かみさまからのおくりもの」


手話の意味を理解し、見ている人に伝えるにはどうしたらいいのかを考えながら、一つ一つの動きを丁寧にして、4つのこころ(やさしいこころ・正直なこころ・頑張るこころ・大切におもうこころ)を届けてくれました。




「お家の人にみてもらえてうれしかった」「緊張したー」と聖劇と歌を終えて、安心し、リラックスした様子で伝えていました。
このクリスマス会を通して、見てもらえる嬉しさを感じたり、たくさんの人の前に出ることに自信を持ったりして子どもたちそれぞれが様々な経験をすることができました。

イエス様の誕生の喜びと、子どもたちの成長を保護者の皆様と共に感じることができたクリスマス会になったと思います。

神様の見守りと、保護者の皆様のご理解とご協力のもと開催できたことに感謝します。