9月末にみんなでこかぶとラディッシュの種植えをしました。「こかぶって“おおきなかぶ”(絵本)のかぶ？」「ラディッシュ…ってなに？」と、初めて聞く野菜の名前に興味津々の子どもたち。「まえはトマトそだてたよね！」と夏に育てたトマトを思い出す子もいました。
〈種植え〉
「種の色は何色かな？」と聞くと、「こかぶは白いから白！」と答える子どもたち、実際の種を見ると「え?」と不思議そうにする子どもたちでした。
「しろくない！」「たねちいさいね～」
土に小さな穴をあけて、みんなで種を植えました。
そして「おおきくな～れ、おおきくな～れ！」と願いを込めて水やりもしました。
〈収穫〉
11月になり、育ったこかぶとラディッシュをみんなで一緒に収穫しました！
細長いものや、小ぶりのもの、丸く太った大きなものまで形は様々でした。
葉っぱの下をのぞいてみると、土の中から少しだけ頭を出しているこかぶとラディッシュを見つけ、、、「あった！」と大喜びの子どもたち。一人1個ずつ収穫しました♪
「こかぶとラディッシュとれたよ～！！」
収穫したこかぶとラディッシュは栄養士の先生のもとに持っていき…
「おりょうりしてください！！」と元気よくお願いしました。
〈お昼ごはん〉
こかぶもラディッシュも、切って甘酢で漬けてもらいました。
「ぱくっ！」
自分で育てた野菜が嬉しくて、一番最初に食べるお友だち。「大きいのがいい！」など選んでいました♪
冬野菜の種植えをしてから、絵本にかぶやラディッシュが出てくると、「みんなでそだててるラディッシュやで！」「こかぶできてるかな？」と成長を楽しみにしていました。これからも様々な食材に触れ、食べることを楽しんでほしいと思います。