<かるたコーナー>
ひとりひとり、絵と言葉をそれぞれ考えて、自分たちのオリジナルかるたを作りました。
「なにかこうかな~♪」と想像を膨らませて書きます。
アイデアいっぱい、オリジナルのかるたがたくさん出来上がりました。
「字読みたい!」「これ○○ちゃんが書いたやつやんな~?」とみんなで作ったかるたで楽しく遊びながら、会話も弾みます~♪
<すごろくコーナー>
「どんなすごろくにしよう?」…と、まずテーマを考え、今回は「おばけすごろく」に決まりました。そして、なんと、ぜんぶ大きい〝人間すごろく”です。
おばけやドラキュラ・がいこつ…は、1回(2回)おやすみ。「キャー!こわい!」
「やすみばっかりは、イヤやんなぁ…」と、うれしい内容も入れようというアイデアも。
字を書く子、絵を描く子、のりで貼る子…など、役割を分けながら自分の出来ること、得意なことを生かし合って、みんなで作ります。
できあがった「おばけすごろく」で、遊んでいる時には、サイコロを振るたびに大盛りあがりをしていた子どもたちです。
<こまコーナー>
厚紙のこまと紙コップのこまの2種類のこまを作って遊びました。
*厚紙のこま
自由に色を塗り、「どんな色にしたら、きれいかな?」「どんな絵をかいたらかっこいいかな?」と考えながら作っていました。
また、四角と丸と2種類用意していましたが、遊んでいるうちに「丸の方がまわる!」ということに気付いたり、四角をどうやったらたくさん回るか考えたりする姿も…。
考えた結果…丸と四角を一緒に回すことでたくさんまわるようになりました。
*紙コップのこま
小さいほうがまわるのか、大きいほうがまわるのか…切り方を工夫します。
はじめは、「どうやってするの?」「切るのむずかしい~」と言っていたお友だちが、繰り返し作るうちに教え合ったり、全部自分でやってみたりする姿も見られました。
自分で作ったこまは、特別なようで、大切に扱いながら回すことを楽しんでいました。
☆お正月遊びのコーナーを通して、伝承遊びに触れ、親しむ機会を大切にすると共に、友だちと教え合ったり、誘い合ったりしながら一緒に遊びをすすめ、作ったものを使って遊ぶことを楽しむ姿が見られました。