2018年12月19日水曜日

喜びあふれるクリスマス

12月15日(土)クリスマス礼拝・祝会を行いました。

(第一部 礼拝)クランツのろうそくが4本灯りました。



世界の子ども達のことを想い、みなさんが持ち寄ってくださった国際協力募金を
クリスマス献金としてお捧げします。

<ゆり組 聖劇「いちばんはじめのクリスマス」> 
聖劇の中でみんなを導いてくれる星役。
長いセリフを丁寧にナレーションしてくれました。

マリヤやヨセフ・羊飼いに大切なお告げをする天使です。

神様を信じる心の優しいマリヤさんとヨセフさん。
救い主の赤ちゃんイエス様のお父さんとお母さんです。

 泊まるところがなくて困っていたヨセフとマリヤに馬小屋を案内する宿屋さん。

野原にいる貧しい羊飼いです。
イエス様の誕生を一番早くに知らされました。

大きな輝く星を見つけ、砂漠を越えて救い主を拝みに行きます。
大切な宝物を捧げる博士さんです。

みんなで馬小屋に集まってイエス様のお生まれをお祝いします。
「イエス様はすべての人に平和を与えてくださいます。」
「クリスマスおめでとうございます。」

*本当のクリスマスのお話を伝えようと毎日練習してきたゆり組の子どもたち。
「先生!(じぶんの)ことば、なんやった?」
「今日、うたの練習する?」
「お家でもことば、覚えたいから紙にかいて!」など、がんばる気持ちでいっぱいでした。
「すわりかた、かっこよくする!」
「うしろの人まで届くように声をだす!!」
「てんしの手、ぴんってして神様のことば伝える」
など、一人ひとり想いをもって迎えた当日。
聖劇を通して一番初めのクリスマスの出来事、そしてその意味を伝えました。

(第2部 祝会)
♪ことりグループ 歌

子どもたちが、いつも元気いっぱい歌っている「シンデレラのスープ」と「もろこしちゃん」を歌いました。
全身でとうもろこしをい表現して歌いました。
「ちょっと待って、毛とるの忘れているよ!」のところが大好きです♪



♪ことりグループ 劇「やさしさを届けよう」

「こびととくつや」の絵本を題材に劇をしました。
毎回、「今日は こびとする!」
「はやく靴作りたい」
「こびとたちに見つからないように隠れるところがすき!」
などと劇をすることを楽しんでいました。
当日までに「お母さんたちに聞こえるように大きな声で歌おう!」
「楽しく靴を作ろう!」と話し合い、お家の人に見てもらうことを楽しみに取り組んでいました。

おじいさんとおばあさんの靴作りです。チクチクチク・・トントン・・

こびとたちに靴作りを手伝ってもらったことを知って、おじいさん、おばあさんは、喜びのあまり踊りだしました。

こびとたちは、おじいさん、おばあさんからお礼に帽子をもらって大喜び♪

~劇を通して、相手のことを思いやるきもちを大切にしてほしいと願いながらすすめてきました。~

♪ひつじグループ 歌

子どもたちが大好きな「そうだったらいいのにな」と「ピーピーカメラマン」を歌いました。
「そうだったらいいのにな」では、4番の最後の歌詞は「困ったときに魔法でどうする?」と聞き「助けたい!」とみんなで考えました。

♪ひつじグループ 劇「みんなで力を合わせよう」

「かにむかし」の絵本を題材に劇をしました。
表現遊びが大好きな子どもたち。それぞれの役の動きやことばはみんなでアイデアを出し合いました。先生が予想もしていなかったようなアイデアがたくさん出て、お友だちと意見を認め合う姿が印象的でした。「劇するよ~!」と言うと「やったー!」と喜び、「おしまい」と言うと「えー!もっとしたい!」が口癖で、当日もお家の方に見てもらうことを喜び、いきいきと歌って表現する姿が見られました。

♪イガイガ痛いくりだぞー!パチンとはじけるくりだぞー!

ハチは自慢の針でチクッ!とさるをやっつけます。


~劇を通して、一人ひとりの力は小さくても、みんなで力を合わせると大きな力になるということを感じて欲しいと願いながらすすめてきました。~


♪ゆり組 手話&歌「かみさまからのおくりもの」

神様から、一人ひとり与えられたやさしい心、しょうじきな心、がんばる心、たいせつにおもう心を嬉しい気持ちで届けました。



☆会の最後には、「みんなで歌おう♪」で「ジングルベル」を歌い、“メリークリスマス!”と声を合わせ、会場中が楽しい歌声と笑顔でいっぱいのクリスマス会となりました。
子どもたちと会場にお越しくださったご家族のみなさまとともに、クリスマスの礼拝・祝会のひと時を過ごせたことを心より感謝いたします。