2023年12月14日木曜日

クリスマス礼拝・祝会(幼児)

 12月9日(土)幼児クラスのクリスマス礼拝・祝会がありました。

午前中は3・4歳児クラスの礼拝と祝会です。


☆礼拝

讃美歌を歌ったり、園長先生のお話を聞いたりお祈りをしたりしました。

礼拝の中で、イエス様の誕生のお話のペープサートを見ました。


☆祝会

・ことりグループ 劇「ともだちだいすき ~きつねうどん、たぬきそばより~」









友だちと一緒にあそぶことが大好きなことりグループの子どもたち。”友だちと関わる中で、友だちの良さや相手の気持ちに気づき、お互いに認め合って欲しいという思いからこのお話を選びました。

劇あそびでは、「ゴリラの吠えるところが好き!」「イルカはジャンプがとくいだよ!」とみんなで動物の動きや特徴を考えたり、「セリフちょっとだけおぼえられた!」「大きな声で歌えたよ♪」などと楽しみながら劇を作り上げることができました!

動物の表現や友だちとのふれあいあそびなど楽しい場面がたくさんありましたが、中でも子どもたちは、たぬきときつねがケンカをして”ぷんぷん”と怒る場面が特にお気に入りのようでした♪

ドキドキしている姿も見られましたが「お父さん、お母さんに見てもらえて、うれしかった!」とうれしい気持ちを伝えてくれた子どもたちでした♪



・ひつじグループ 劇「ちいさなちからをおおきなちからに ~かにむかしより~」








ひつじグループの子どもたちは、一人ひとりの力は小さくても、力を合わせれば大きな力となることを感じてほしいという思いから、このお話を選びました。

子どもたちにお話を伝えると、「かにもいいし、ハチのはりもかっこいいな~、いや、ウスのつよいところもすき!」と全ての役に興味深々でワクワクしていた子どもたち。色んな役になって劇あそびを楽しみながら、自分のやりたい役を見つけていきました。
日々のあそびの中でも、セリフや歌を口ずさんでいたり、「今日もかにむかしやる?」と毎日の劇あそびを楽しみにしていました!


「がんばった!」「たのしかった!」と会が終わったあと、嬉しそうに話していました♪



午後からは、ゆり組のクリスマス礼拝・祝会が行われました。


☆ゆり組(5歳児)聖劇「いちばんはじめのクリスマス」 


毎月こども園の礼拝でお話をしてくださる、山内牧師先生がお話とお祈りをしてくださいました。







ゆり組の子どもたちはこども園の代表として、イエス様の誕生のお話、いちばんはじめのクリスマスの出来事を聖劇を通して伝えてくれました。

聖劇に出てくる役についてや言葉の意味を聞いたり、考えたりしながら、どの役になってクリスマスのお話を伝えたいかを子どもたちと一緒に考え、取り組んでいきました。
当日まで不安そうだった子どもたちが、保護者の方の前で堂々と自信をもって歌や言葉で伝える姿に、ゆり組の子どもたちの成長を感じ、感動しました。

☆ゆり組祝会
♪「ドレミのまほう」



♪手話歌「かみさまからのおくりもの」



手話の意味を理解して、どうしたら見ている人に伝わるかを考えながら、4つの心(やさしい心・しょうじきな心・がんばる心・たいせつにおもう心)を丁寧に手話と歌で届けました。



聖劇、歌が無事に終わりホッとした子どもたち。
「たくさんの人が見ていて緊張した。」「みんなが泣くぐらい上手にできてよかった」と一人ひとり感じた思いを伝えてくれました。



🎁今年のケーキは「キャラメルパウンドケーキ」

栄養士の先生たちが、ひとつひとつたっぷりの愛情を込めて作ってくれました。



会の最後には、”メリークリスマス!”とみんなで声を合わせ、会場中が笑顔で溢れたクリスマス会となりました。イエス様の誕生の喜びをみんなで分かち合ったり、子どもたちの成長を保護者の皆様と一緒に喜び合うことができたことをとても嬉しく思います。

神さまの見守りと、保護者の皆様のご理解とご協力のもと、みんなで楽しいクリスマス会・祝会が開催できたことを感謝いたします。


メリークリスマス🎄🔔🌟