第８回 ゆり組 卒園式

 3月１１日（土）第8回卒園式が行われました。

「お家の人に見てもらうのドキドキするけど、楽しみだね！」「うたと言葉、大きな声で頑張って言おうね！」などと緊張しながらも楽しみにしていました。

いよいよ卒園式！先生たちからのプレゼントのコサージュを胸につけて、始まりました。

名前を呼ばれると、大きな声で返事をし、しっかりとお辞儀をして保育証書を受け取ります。

入園した頃はたくさん泣いたり甘えたりしていた子どもたちも、大きな自信をつけて堂々とした姿をみせてくれました。

「いままでありがとう」「こんなにおおきくなったよ」と思いを込めて大切な保育証書をお家の方に渡していました。

ゆりぐみでの思い出をみんなで話し合ったり、入園した頃のことをお家の方や先生たちに聞いたりして、さまざまな気持ちを言葉にして伝えました。

ゆりぐみからのうた”ともだちだよ”は歌詞の意味も今年のゆりぐみさんにぴったり。気持ちを込めて楽しく歌いました♪

こども園の思い出がつまった卒園アルバムとみんなが大好きな給食のレシピをもらいました。卒園アルバムはお家の方にも、これまでの成長の１ページ作っていただき、子どもたちにとって一生の宝物です♪

ゆりぐみのみんなで作った卒園製作を紹介しました。「”ぼくたち、わたしたちのことをわすれないでね”の気持ちで作りました！」とみんなの思いを伝えてくれました。自分たちの顔を鏡で確認しながら丁寧に色画用紙で作ったり、切り紙を思い思いに切って作ったりして素敵な卒園製作が出来上がりました。

また、今年度をもって、長年こども園で聖書のお話をしてくださった丹羽先生が退任されました。長い間、合同礼拝の時に子どもたちにわかりやすく、心に残るお話をしてくれた丹羽先生にありがとうの気持ちを込めて子どもたち手作りのお手紙をお渡ししました。

式が終わるころになると緊張もほぐれ、笑顔が溢れるゆりぐみの子どもたちでした♪

ゆりぐみの子どもたち、保護者の方々ご卒園おめでとうございます。

こども園でたくさん泣いて、怒って、笑ってすごした子どもたち。心も身体も大きく成長しましたね。これから出会う新しい友だちや新しく始まる生活を楽しみに胸を膨らませ、一人ひとりが自信を持って未来へと歩んでいってほしいと思います。

これからも健やかに成長し、子どもたちの未来が平和で恵み豊かなものとなりますように、お祈りしています。