幼児クラスのコーナー保育では、ままごと・製作・お絵かきの3つの中から自分たちが好きなあそびを選んでいます。
8月はいつものコーナー保育はお休みにして、夏の特別コーナーあそびを楽しみました。
今年度はコロナ禍で、夏の行事や夏祭りなどの体験も限られており、そんな中でも夏らしい楽しい経験をさせてあげたいなという思いから先生たちが夏のあそびを考えて子どもたちと一緒に準備をしました。
今から4つの夏のコーナーを紹介します♪
1つ目は「むしとり」
虫がとまる木をみんなで協力して作ったりかぶとむしやせみなど夏の虫を箱で作ったりしました。
2つ目は「しゃてき」
キッチンペーパーの芯に画用紙を切って貼ったり、絵を書いたりして一人ひとり思い思いの的を作りました。
動物やいろんな模様がついたかわいい的が出来上がりました♪
狙って射ち、的に当たることが楽しくて何度も挑戦していました。
3つ目は「ヨーヨーつり」
ペンやシールで模様や絵を描きオリジナルのヨーヨーを作りました。
「次は何を描こうかな?」「シールいっぱい貼ろう!」と真剣に選び、もくもくと描いたり貼ったりする子どもたち。
ビニールプールに入ったたくさんのヨーヨーの中で「自分が作ったのはどれだろう?」と探しながら慎重に釣っていました。
4つ目は「くじびき」
「友だちがもらってうれしいものはなにかな・・・」と考えながら折り紙を折り、くじでもらえる景品を作りました。
折るのが難しい友だちがいると、周りの友だちが折り方を助けてあげる姿もありました。
「どれにしようかな~」
「やったー!」
「あーはずれかー。もう一回!」「次はあれがほしい!」などと、お目当てのものがゲットできるまで何度もくじを引きにくる子どももいました。
夏ならではのあそびを友だちと楽しみ、楽しい雰囲気を少しでも味わうことができたように思います。
これから秋の生活が始まりますが、神様に見守られながら心も身体もおもいきり動かし、充実した生活やあそびができるようにしていきたいと思います。