2021年4月7日水曜日

2021年度 はじまりました。みんなよろしくね。

 

入園進級おめでとうございます。

4月1日 暖かな陽の中、2021年度の入園式が行われました。

「こども園は楽しいところだよ。先生やおともだちとなかよくあそぼうね!」

今日から新しい生活のスタートです。



1日目 0歳児すずらん組、1歳児たんぽぽ組では、親子登園がありました。

担任より朝夕の準備の仕方や1年間の過ごし方などの説明を聞き、みんなでお歌を歌ったりペープサートを見ました。

また、和やかな雰囲気の中での自己紹介では、保護者の方から、子どもの名前の由来をお話いただき、私たちは改めて一人ひとりの名前を大切に呼んでいきたいなぁと思いました。





2日目は初めてのおうちの方との初めての「バイバイ」でした。

一番安心できる大好きなおうちの方と離れて、不安で泣く子どもたちでしたが、ごはんの時間にお母さんが戻ってくると、笑顔になりおいしそうにパクパク食べる子どもたちでした。


しばらくは元気な鳴き声が響くお部屋だと思いますが、不安な気持ちに寄り添い、一人ひとりの子どもの安心ポイントを見つけていきながら、「先生は自分のことを大切に思ってくれている」と感じてもらえるといいなと思います。




さて幼児クラスでは新しいお友だちを迎えての初めての合同礼拝(幼児全体での礼拝)はイースター礼拝でした。イースタ―とは、イエスさまがよみがえった日のことです。よみがえったということで「卵」がシンボルとして使われ、また春分の日を境にうさぎが子育てをするということから「うさぎ」がイースターのシンボルになりました。


保育者がお部屋に隠した色んな柄の紙の卵をみんなで探して遊びました。

「どこにあるのかな?なかなかみつからないなぁー?」



「やったーみつけた!」



「ほら、かわいいのみつけたよ~」


「あっ!おんなじもようだね!」と大喜びの子どもたちでした♪



新しい生活のスタートに、子どもも大人もみんなドキドキワクワクしています。
どんなときも神様が側にいて守ってくださる「すべての歩みの中で共に喜ぶ」ことを大切に歩んでいきましょう。