2018年3月16日金曜日

泣いて笑って怒って?嵐の卒園式


春の嵐の朝でしたが「どんなてんきもいい天気!」久しぶりに17名全員揃ってのうれしい卒園式が行われました。
「大きくなった姿を見てもらいたい」「今までで1番かっこいい姿を見てほしい」「ありがとうの気持ちを伝えたい」など様々な思いを抱きながら迎えた当日。
いつもと違う服装、髪型に緊張しながらの登園。

こども園の先生たちからの手作りコサージュを胸につけ、式に参加しました。





実はお部屋での待機中、お決まりのケンカもあり…
「緊張してきた」「たのしみ!」「ちゃんとできるかなー」とそわそわ、ドキドキしながらの入場。
保護者の方、ひまわり・すみれ組のお友だち、先生…そして地域の方の温かい笑顔に迎えられました。賛美、保育証書授与・・・と式が進むにつれて、子どもたちもだんだんといつもの姿へと変わっていきました。

<入場>この日を楽しみにしていたという気持ちが伝わる入場でしたね。


<賛美>心を込めてきれいな優しい声で歌いました。



<保育証書授与>入園したころは泣いていたね、よくケンカしたね…がんばったね。一人ひとりへの思い出が浮かんで先生たちはみんな胸が熱くなりました。


<ひまわり・すみれ組からのお祝いの言葉>お世話になったゆりさんへのことばをみんなで考えその気持ちを伝えました。


<ありがとうの言葉>みんな堂々として立派な姿で気持ちを伝えました。



<退場>ホッとしたのか晴れやかな子どもたちの笑顔が見られました。




こども園に入園し、たくさんの出会いがありました。
うれしいことも、いやなこともいっぱいありました。いつも自分の気持ちを正面からぶつけてきたゆり組さんでしたね。だから、先生たちもいつも本気!時には熱く思いをぶつけあいましたね。
また、自分のセリフや歌の時にも、お友だち大丈夫かな?とチラッと視線を送って気遣っていたやさしいゆり組さんの姿もあり…。この子どもたちはきっと平和をつくり出す人になる!そう確信した一日でした。

全力ゆり組さん!!ありがとう!これからも応援しているよ!
そしてご卒園おめでとうございます。

ご多用の中、子どもたちのためにご参列いただきました地域の皆様ありがとうございました。
これからも子どもたちの成長を見守っていただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。