2025年12月17日水曜日

クリスマス礼拝・祝会(幼児)

 12月13日(土)に幼児クラスのクリスマス礼拝・祝会がありました。

午前中は3・4歳児クラスの礼拝と祝会です。

☆礼拝



讃美歌を歌ったり、園長先生のお話を聞いてお祈りをしたりしました。

礼拝の中で、イエス様の誕生のお話を見ました。

☆祝会

・ひつじグループ うた 「バナナのおやこ」 「パンダのうた」




・ことりグループ うた 「犬のおまわりさん」 「いちにのさんぽ」




・ひつじグループ 劇「こころをひとつに ~スイミーより~」

テーマは『協力』です!みんな仲良しのひつじグループの子どもたち。マイペースなお友だちも多いですが、クリスマスの劇あそびを通して、協力する楽しさや、喜びを感じてほしいという願いをもって『スイミー』というお話を選びました。








・ことりグループ 劇「ともだちの素敵なところをみつけたよ ~ライオンとネズミより~」

テーマは『思いやり』です。元気いっぱい、友だち大好き!のことりグループの子どもたち。劇あそびのお話は『ライオンとネズミ』です。元気いっぱいな姿を取り入れながら、友だちのいい所に気づいたり、友だちのことも考えられる思いやりの心も育ってほしいという願いを込めています。









グループの歌や劇あそびが終わり、みんなに感想を聞きました。

「ドキドキした!」「見てくれて嬉しかった♪」などと、嬉しそうに話してくれました。

午後からは、ゆり組のクリスマス礼拝・祝会が行われました。

☆ゆり組(5歳児) 聖劇 「いちばんはじめのクリスマス」









ゆり組の子どもたちはこども園の代表として、イエス様の誕生のお話『いちばんはじめのクリスマス』を聖劇を通して伝えてくれました。

今までのゆり組の聖劇を見て、あこがれの気持ちを持っていた子どもたち。”憧れ”だったものが、次は自分たちの番になったことに喜びを感じ、張り切る姿が見られました。         また、聖劇に出てくる役や言葉の意味を聞いたり、一緒に考えたりしながら、どの役になってクリスマスのお話を伝えたいか、子どもたちと何度も話し合いながら、取り組みました。

当日、緊張していた様子の子どもたちでしたが、自信を持って言葉や歌でクリスマスのお話を伝える姿に、ゆり組の子どもたちの成長を感じました。


☆ゆり組 祝会

うた 「こころはればれ」


手話歌 「かみさまからのおくりもの」




歌詞の意味や手話の意味を理解し、どうしたら見ている人に伝わるか考えながら、4つの心(やさしくする心、しょうじきな心、がんばる心、たいせつにおもう心)を丁寧に歌と手話で届けました。

聖劇やうたが終わって、「おうちの人が見てくれてよかった」「緊張したけど楽しかった!」と、一人ひとりが感じた思いを伝えてくれました。

そして、今年のプレゼントのケーキは「抹茶のパウンドケーキ」

栄養士の先生たちが、一つひとつたっぷりと愛情をこめて作ってくれました。



会の最後にはみんなで”メリークリスマス!”と声を合わせて、会場中が笑顔で溢れたクリスマス会となりました。イエス様の誕生の喜びをみんなで分かち合ったり、子どもの成長を保護者の皆様と一緒に喜び合うことができたことをとても嬉しく思います。

神さまの見守りと、保護者の皆様のご理解とご協力のもと、みんなで楽しいクリスマス礼拝・祝会が開催できたことを感謝いたします。


メリークリスマス🎄