今月もゆり組さんのお母さんが一緒にお祝いしてくださいました。
誕生会の最初にはみんなでお祈りをします。
「わたしたちをおおきくしてくださったかみさま、ありがとうございます。
これからもみまもっていてください。」
乳児クラスは、♪このこ~どこのこ〇〇ちゃん♪とみんなで歌い、お名前を呼びます。
お名前を呼ばれて、「はーい!」と手を挙げる子どもたち。
なんと今回は、0歳児すずらん組のお友だちも、自分で手を挙げていました!
幼児クラスは、会場のみんなと誕生児で、かけあいをしながら進んでいきます。
会場のみんな:♪あ~なたのおなまえは?♪
誕生児:「○○です!」
会場のみんな:♪あら、すてきなおなまえね~♪
そして、5歳児ゆり組のお友だちは、自分でマイクをもって応えます!
賛美歌「小さなあかちゃんだったのに」をみんなで賛美して、誕生児の紹介は終了です。
そして、お楽しみの先生たちからの手作りプレゼントは...
絵本「三びきのやぎのがらがらどん」をもとに作成したペープサート劇場です。
このお話は、古くから子どもたちに愛されているノルウェーの昔話です。
ノルウェーでの初版はなんと1841年なので、今から176年前!!
日本語に翻訳されたのは1965年なので、日本でも50年以上も愛されているんですね。
名作は子どもたちの心に染みわたり、世界を広げてくれます。
さてさて、この誕生会は毎月、こども園の2階で行っているので、すずらん組、たんぽぽ組さんは、階段を上っていきます。
上るのは簡単でも降りるのは、なかなか難しいのですが、たんぽぽ組の子どもたちは「自分で下りる!」と言って、下りていきます。
階段を上ったり下りたりするのも、歩き始めた子どもたちにとっては楽しい遊びです。
これからも子どもたちの心と身体が豊かにはぐくまれていきますように。
いつも神様が子どもたちの隣にいて、見守り、導いてくださるように。
ご家庭のみなさんや地域のみなさんと一緒に、子どもたちと歩んでいきたいと思います。