2017年5月2日火曜日

毎日おいしいね!

新緑輝く5月になりました。
4月の初めは先生の背中で眠っていた赤ちゃんも、抱っこやトントンをすると、お布団で眠るようになりました。

安心して、すやすやと眠る子どもたち。


何よりもうれしいごはんの時間です。


今日のブログでは、こども園自慢の美味しいごはんをご紹介します。
美味しい理由には、美味しい工夫がい~っぱい♪

スチームした野菜は熱いうちに調味した後、”すぐに”冷却。
すると薄味でもしっかりと味がしみこむので、美味しくなるのです。


野菜もパクパク食べる子どもたち。


大人気のコロッケですが、今日は新メニュー。
なんと「新ごぼうのコロッケ」なのです!
一つずつ丁寧に衣をつけていきます。


カラッと仕上げるコツは、空気にふれさせながら揚げること。


「うわ~、おいしそう!」

「ごはんもたくさんいれてください」
自分の食べられる量を先生に伝えておひつからよそってもらいます。


栄養士の先生も一緒に食べるので、一人ひとりの好みが分かるのです。


おかわりがしたくてお皿を差し出す、たんぽぽ組のお友だち


「おいしいね~♪」
「うん、おいしいね~♪」



そして、今日のおやつは、あんこが自慢の柏餅。

自慢のあんこは、小豆を煮て練り上げられるのです。


お台所は、まるで和菓子工房のよう。


子どもたちは「このはっぱもたべられるのかな?」という話題でもちきり。
(4月の桜餅では葉っぱも食べたので。。。)


「うーん、たべられるんかな?」

「ちいさくちぎったらたべられるかも。」

「えー、やっぱりたべられへんのとちがう~?」

「うん、はっぱよりおもちがおいしい~」


結局、葉っぱを少し食べてみたお友だちもいましたが、何よりも柏餅が美味しい!ということは間違いなかったようでした。

帰り際のこども園の玄関では、今日の給食とおやつをお家の人と一緒に見ながら「きょうのごはん、めーっちゃくちゃおいしかった!」という子どもたちの声が響いていました。

これからも子どもたちの心と身体を豊かに育んでいくことができればと思います。