公園に出掛けると、どんぐりや木の実などの自然のものを集めることが大好きな子どもたち。砂場で使うカップなどを使って、見つけた自然のものを集めたり、手のひらの中にたくさん持ったりする姿がありました。
子どもたちにもっと、どんぐりや木の実などに触れ、集めることを楽しんでほしいと思い、肩からかけることができる子ども一人ひとりの袋を用意しました。
今回は、その様子や自然物であそぶ子どもたちの様子を伝えたいと思います。
<たんぽぽ組>
自分のマークがついた自分だけの袋を子どもに渡すと、最初は不思議そうに見つめていましたが、どんぐりや落ち葉を集めて、自分用の袋に入れることを伝えると、嬉しそうにしていました。
”なんだろう?”
「いってきまーす!」
”どんぐりあるかなー?”
「これなーに?」
”何か、ついているねー!”
見つけた、どんぐりを自分の袋の中に入れようとする子どもたち。少し難しいときは、保育者に手伝ってもらう姿もありました。
”自分で入れてみよう!”
”どうやって、入れようかなー?”
〈ちゅうりっぷ組〉
みんなでシールを貼って作ったお散歩バックを持って、西町にあるどんぐり公園や東町公園に出掛け、秋の自然をたくさん見つけに行きました。
「どこにあるかな~?」
「じゃーん!」
「きいろのはっぱみつけたよ♪」
「はっぱひらひら~!!」
たくさん見つけれて楽しいなっ♪
毎回公園に行くたびに「どんぐりバックもっていくー!」と自分のお散歩バックを持って行き、見つけたどんぐりや、落ち葉をたくさん入れることを楽しみ、秋を感じていた子どもたちでした。
秋から冬へと季節が変わり、最近では寒い時期が続く季節になってきましたが、その時期ならではの自然を感じられるように戸外へあそびに行ったり保育者や友だちと一緒に身体を動かしてあそんだりすることを楽しみたいと思います。