8月・9月は、水あそび・色水あそびをしました。色水あそびでは、色に興味を持ち、水が青色や赤色に変わる不思議さや透明のバケツを使って、色を混ぜて、変化を楽しむ姿も見られました。色が変わると、「あかー!」「ピンクになったね!」などと、喜ぶ姿もありました。
その姿を見て、もう少し、色あそびを楽しんでほしいと思い、色氷を使って、おえかきをしてあそびました。今回は、その様子を紹介したいと思います。
最初は、どうやってあそぶのか、どのように色がつくのかワクワク・ドキドキしながら不思議そうに見ていた子どもたち。真剣にあそぶ姿が見られました。
”どういうふうに色がつくのかなー?” ”色が出てきたなー!”
少しずつ慣れてくると、色が紙に出ること、すらすらと氷が紙の上で滑ることが面白くなり、にこにこしながらあそんでいました。
「色がついた!」「先生、みてみてー!」
”おもしろい!”
描き方もどんどん大胆になっていき、
強く描いてみようとしたり、
画用紙からはみ出るくらい大きく描いたりしています!
氷の冷たさに気づいたり、色に興味を持ったり、自分の身体にも色を付けたいと、腕に色氷をつけたり、手で触ってみようとしたりしていました。
”手にも付けてみよう!”
「冷たい!」
”手でぺったん!”
「ついたー!」
色氷を楽しむうちに、だんだん氷も小さくなってきて…
”あれ?なんだか小さくなっちゃった…”
「なくなっちゃったー!」
暑い夏でしたが、気持ち良さを感じながら、思いっきり夏のあそびを満喫しました!
これからも、様々な感触に触れ、面白さ、楽しさ、不思議さを感じ、心を動かして楽しくあそびたいと思います。